楽天モバイル使ってみた!実際どんな感じ?!〜その1〜

こんにちは。ちび子です!
毎月の食費のため、買い物は週に一度にまとめたり、業務スーパーを利用。
固定費の見直しや子育てにかかる費用をコツコツ貯めたり、日々の家計管理は大変です。
通信費は気がつくとデータ利用や電話を多くかけた月は高くついていたり・・・

今回は月々の通信費が大幅にお値打ちになる、楽天モバイルをご紹介します!

目次

楽天モバイルとは

楽天モバイルは楽天グループの一つである、楽天モバイル株式会社が提供する電気通信事業サービスです。
大手キャリアdocomo、au、softbankにつぐ、第4キャリアと言われ、楽天回線を使用します。
最大の魅力は、料金プラン!
具体的にどのようなものか、メリットデメリットや筆者の体験談も交えてお伝えします。

メリット

データ利用量に応じた格安な料金プラン!楽天回線ならデータ使用量無制限!

楽天モバイルの料金プランはひとつのみで、使用した分だけの支払いです。
データ利用量に応じた料金は以下です。

データ利用量/月 プラン料金(月額)
0GB〜1GB

0円

2回線目以降980円(税込1,078円)

1GB超え〜3GB 980円(税込1,078円)
3GB超え〜20GB 1,980円(税込2,178円)
20GB超え〜無制限 2,980円(税込3,278円)

ほとんどスマホを利用しない人や、自宅ではWi-Fiを使用して外ではほぼ利用せず1GBまでに収まる人は、なんと0円です。
逆にWi-Fiがない場所でも動画を見たりゲームをしたい人は、毎月2,980円(税込3,278円)でデータ利用量を気にせず使用できます。
ただし、楽天回線ではなくパートナー回線エリアでの利用は、高速データ容量5GB/月となるのでご注意ください。

専用アプリ使用で国内通話がかけ放題!SMSは国内無料!

「Rakuten Link」という専用のアプリから電話をかければ、国内の通話はかけ放題です。
アプリをインストールの上、初期設定をすれば電話帳のデータ移行がされるので、電話をかける時はこのアプリを開いてかけることができます。
なお、アプリ未使用の場合は30秒ごとに20円(税込22円)かかるので、特に着信の折り返しをする場合はリダイヤルをしないなど、注意が必要です。
また、アンドロイド版のみアプリでSMS送受信でき、国内は無料です。(iphoneはiOS標準のメッセージアプリにて)
通話やSMS送受信は、なんと月々のプラン料金のデータ利用量にカウントされません。
データ利用量を気にすることなく安心して使用できます。

楽天ユーザーこそお得!楽天カード払いでポイントが貯まる

月々の支払いは口座振替かクレジットカードおよびデビットカードから選択できます。
楽天カードを持っている場合は、楽天カードの支払いで楽天ポイントが貯まるため、ぜひ楽天カード支払いにしましょう。

最もお得!楽天ポイント支払い

楽天ユーザーにとって魅力のひとつは、楽天ポイント支払いができることでしょう。
楽天グループのサービスや楽天カード支払いで貯まったポイントを使用すれば、実質0円で利用できます。
通話やデータ利用量を気にせずに利用でき、かつ月々0円でスマホを利用できるのは他キャリアとの大きな違いでしょう。

デメリット

楽天回線エリアがまだ一部地域のみ

楽天回線は楽天通信基地局の電波が利用できる、楽天回線エリアで使用できます。
楽天回線エリアは主に中心地であり、一部の地域ではパートナー(au)基地局の電波を利用する、パートナー回線エリアです。
しかし、楽天回線エリアは常に拡大していますので、現在パートナー回線エリアにお住いの方でも将来楽天回線エリアになる可能性があります。

パートナー回線エリアの高速データ通信料が5GBまで

楽天回線の場合はデータ無制限ですが、パートナー回線エリアでは高速データ通信料が5GBまでです。
生活圏がパートナー回線エリアで、データをたくさん利用したい方は注意が必要です。

楽天回線エリアはどこ?

楽天モバイルを使用したい場合、必ず生活圏が楽天回線エリアかどうか確認をしましょう。

通信エリアの確認はこちらから
https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/?l-id=gnavi_area

楽天モバイルに変えてみて(体験談)

大手キャリアから楽天モバイルに(約2年半前)

約2年半ほど前に、楽天ユーザーである夫が楽天モバイルに乗換えることになり、筆者も合わせて乗換えました。
理由は通信費を抑えるためでした。
その結果、それまで月々8,000〜9,000円前後かかっていた通信費が、なんと1,480円と大幅に安くなりました。
2年間半額キャンペーン適用だったため、通常よりもかなり安く抑えられました。
しかし当時は楽天回線がなく、パートナー回線を使用していたため、時間帯によってデータが低速度になることは、慣れても不便さを感じていました。

思い切って楽天回線キャリアに切り替え!

半額期間の2年が過ぎたこと、当時開催されていた1年間料金無料キャンペーンをきっかけに、今年2月に楽天モバイルへキャリア変更することにしました。
変更手続きが面倒かな、と不安でしたが、ネット上で簡単に手続きでき、2日後にはSIMが届きました。
SIMの差替えやその後の設定も自身で行いましたが、キャリア切替方法のパンフレットが同封されており、スムーズに設定できました。
実際に使用してみると、楽天回線は高速データのため低速度の時間帯もなくスイスイ、Wi-Fiなしでも問題ありませんでした。
しかし、近所に圏外になってしまうスーパーがあり、店内で何か調べたい時はネットが繋がらなくて困ったことがありました。
口コミでは高所や密閉空間、地下は圏外になるところがあるようです。
さらに、少し問題が・・・
今年の夏に同県内の楽天回線エリアに引っ越しをしたのですが、なぜかパートナー回線に繋がっており、速度が落ちてしまいました。
my楽天モバイルアプリにて回線確認ができるのですが、自宅以外でもパートナー回線に繋がります。
もしかしたら同じように楽天回線エリアでもパートナー回線に繋がってしまうエリアが他にもあるかもしれません。

ぶっちゃけ料金はどう?

通信料の推移はこちら。

無料対象外通話が発生しているものの、楽天モバイルキャリアに変更した際の1年間無料キャンペーンの恩恵でかなり安くなっています。
実は2021年9月中旬の時点でデータ使用量が20GB超えており、この状態で契約から1年経つと月々3,278円(税込)になります。
楽天モバイルキャリア変更前とさほど変わらない料金になりますが、データ使い放題を考慮するとやはり安いと思います。

今回は楽天モバイルのメリットデメリット、体験談をご紹介しました。
次回はおすすめしたい人や注意点などをお伝えいたします。