突然ですが、中学〜大学までに日本人が費やす英語の勉強時間をご存じですか?
そう、それはなんと…
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2,000時間!!!
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と言われています。
ググったらそんな記事がたーくんさん出てきます。
そして、英語を習得するのにかかる時間も2,000時間と言われています。
ん????????
じゃあなんで日本人は英語がしゃべれないんでしょうねぇ??
と日本の英語教育に疑問を持ち続けてきた筆者は、おうち英語+英会話教室で育ってきました。
今回はそんな私が、息子の将来の英語勉強時間2000時間を先行投資して購入した話をします。
目次
おうち英語を始めたきっかけ
幼児の言語習得能力に可能性を感じる
1歳あたりから日本語を発話し始め、みるみる言葉を覚える様子を見て感動した私は、英語も、勉強するのではなくこの時期に自然に覚えてしまえばいけるんちゃう?!と考え始めました。
別にペラペラに喋れるようになってほしい、英語関連の仕事についてほしい、海外で活躍してほしい…と思ったわけではなく、ついでに英語を今覚えちゃえば、小学校〜の英語の「勉強」時間をゼロにできるのではと考えました。
友達の購入理由を聞く
そんな中、仲のいいママ友がディズニーの英語システムを購入していると知りました。
彼女は、とある英語のイベントに参加したときのことを話してくれました。
英語ができる子は活き活きと話していたのに対し、できない子は隅っこでおとなしくしていたのを目の当たりにしたそうです。
これから嫌でも英語に触れる機会がやってくるのだから、幼少期から日常的に触れさせる環境を作っておくのがよいのではと考えたとのこと。
そして何より営業さん(アドバイザー)が親身になってこれからの子供の成長を考えてアドバイスをくれたのが購入の決め手になったんだそうです。
サンプルDVDで見た男の子の発言
ママ友の話を聞いて、早速サンプルCDを取り寄せました。
そこではペラペラとしゃべる幼児〜小学生の子どもたちが!!!
お仕事柄、マーケティングが上手だなぁと思いつつ、原理はわかるけどここまでアウトプットが出るのは相当時間触れていないと難しいだろうなと思いました。
ところが、たくさん出てくるユーザーの子どもたちの中で、インタビューでこんなことを言ってる子がいたのです。
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英語が話せて本当によかった
僕はこれだけが取り柄だから
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一見ネガティブから来る発言のように思えますが、私にはこう思えました。
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息子に強みを作ってあげられるんだ!
自信を持たせてあげられるんだ!!
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ママが視界に入ってないと不安でしかたなく、何事にも慎重派なうちの息子。
できそうにないことはできないやりたくないと言う子です。
この子がどんな子に育つかわからないけど、コミュニケーションとして使う英語を知らない間に身につけて、それが彼の自信になるのなら、親からの最高のプレゼントでは?と思ったのです。
息子の2,000時間を買う
こうして事前情報を得てかなり購入意識が高い状態で、営業さんに自宅に来てもらい、説明を聞きました。
その日のうちに申し込みすると特典が付いてきたのですが、とはいえ簡単に払える金額ではないので悩みました。
母国語方式のメソッドは日本語を覚えるのを間近で見ていたので実感が湧きましたし、「英語で質問したら英語で返してくれる、日本語で質問したら日本語で返してくれる」というのも想像できました。
私自身、おうち英語出身とあって、発音や単語やフレーズが感覚でなんとなくわかるという体験をしてきたからです。
そして、決意を固め、その日の夕方に申し込みをしました…!
高いだけあって、絶対に使いこなしてやるー!!!という決心をしたのを覚えています。
でもこれが高校生までの英語が詰まっていて、兄弟で使えると思うとかなりコスパはよいと思います。
よかった点
私がこの教材の気に入った点を以下に並べました。
モチベーションを維持する仕組みがいろいろあったのは結構ポイント高かったです。
- 英語を英語で覚える(母国語方式)
- 英語で考え英語で答える(母国語方式)
- 手放しOK(CD・DVD掛けっぱなし)
- しつけもできる(生活習慣、ルール、モラル)
- 破れたり壊れても新しいものに無償交換
- アウトプットの場がある(イベントが週1以上、電話週1、動画ライブ)
- 英語友達ができる(維持・加速できる)
- 兄弟で使える
- 日常で使えそうなシーンが出てくる(バースデーパーティーピクニックなど)
- サポートがある(ファーストステップ、ホットライン、アドバイスカード)
- 自分も一から勉強できる
よくない点
続いて、私が気になった点は3つ。
この3つがクリアして、子どもへの想いがあればよい買い物だと思います。
教材費が高い
中古車買えるかなって値段なので家計の負担は大きいですね。。
わが家はフルセット一括払い税込88万円でしたが、フルセットがお得だったので、母が遺してくれたお金と自分のお金を使いました。
分割払いもできるのでよーくご家族で話し合ってくださいね。
うちの場合、夫は全く逆の見解で、将来AIが同時通訳できるようになるからいらない、ということだったので1円も出していません笑
親の努力がいる
CDやDVDつけといて教材おいとけば勝手にやり出して身につく…というわけではありません。
親が一緒になって教材を進めるスタイルなので、親もそれ相応の時間を費やす必要があります。
教材の解説ページには「保護者の方は…」という文言がよく出てきます。
でもそれって親も一緒に覚えられるってことじゃん?と思うので英語を勉強したかった私にとってはあまりハードルにはなりませんでした。
ドーーーーンと大量の教材が届いて、はいあとは自分次第よ頑張って!ってかんじなので、教材を読み解くのが面倒とか、完全に誰かに任せたいって人は向いていないと思います。
会員費がかかる
電話・キャップ・イベント・無償交換などの会員特典を受けるためには毎月3,000円の会費を払う必要があります。
世の中に中古品もたくさん出回ってますが、中古品では会員になれないので上手くできてます。
キャップ制度で卒業する子が平均12歳とのことなので、2歳で買ったら11年払い続けることになるから…40万円近い出費です。
教材だけで頑張れる人はいいけど、会員特典は魅力的なので会費のことも考慮することをオススメします。
まとめ
2歳~高校生までの英語17年分を88万円で買ったのだから、月々4,300円。
会費も合わせると7,300円です。
時間無制限の英語環境を作れてそれなら、週1回の英会話に通い続けるよりコスパは確実によいと思います。
それにしても日本で英語をキープするのはなんでこんなにお金がかかるんでしょうね??
日本にいながら英語を使う環境を作るには日本人でも外国人でも英語友達を作るのが早いと思います。
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