2歳児と行く!しまじろうプレイパーク体験談 前編

目次

しまじろうプレイパークとは

こどもちゃれんじでお馴染みのしまじろう。

筆者の2歳(当時)の息子も大好きで、パペットはお出掛けや寝る時も一緒の一番のお友達です。

そんな子ども達に大人気の、しまじろうの住む世界を体験しながら親子で遊べる「しまじろうプレイパーク」をご存知ですか?

今回は息子と実際に行ってみた体験談、口コミをご紹介します!

 

しまじろうプレイパークって何?

しまじろうプレイパークは、しまじろうや友達のみみりん、とりっぴい達が暮らす『ちゃれんじ島』の世界が広がっており、それぞれの仲間達のコーナーで様々な体験や学びながら遊べるプレイパークです。

全国各地を期間限定で巡回するため、事前に開催スケジュールを確認しましょう。

 

現在の開催スケジュール

 

現在の開催スケジュールは以下です。

・日本モンキーパーク(愛知県) 2021年3月6日(土)~ 7月4日(日)

・京王百貨店 新宿店(東京都) 2021年8月5日(金)~8月16日(月

 

上記以外の開催予定は未定です。

 

筆者は愛知県にある日本モンキーパークへ行きました。

 

日本モンキーパークとは

日本モンキーパークは愛知県犬山市にある、サル類動物園併設型の遊園地です。

絶叫系から小さな子どもまで楽しめるアトラクションが様々あり、夏はプールも楽しめる施設です。しまじろうプレイパークは園内の催事館にて開催中です。

しまじろうプレイパークを体験!

 

いざ入園!どこで開催している?

まずは日本モンキーパークに入園です。

あらかじめスマホでウェブチケットを購入していたため、チケット改札口に並んで購入することなくスムーズに入園できました。

入園の際、改札口にてしまじろうプレイパーク入館に必要な「催事館入館利用券」を受け取りました。

なお、当日にチケット改札口でチケットを購入する場合は、催事館受付にて利用券を購入します。

この利用券はしまじろう撮影会の際にも必要ですので、大切に保管しましょう。

 

改札口を抜けアルコール消毒と検温を済ませ、いざ、しまじろうプレイパークへ!

しまじろうプレイパークは園内の催事館で開催されています。

いよいよ催事館が見えてきました。

入口にある受付にて催事館入館利用券を提示し、アルコール消毒をした上でいざ入館。

昼過ぎに到着したからか、入口に列はなく、スムーズに入館できました。

中に入ると、しまじろうカーとBeepyの車がお出迎え。

早速乗り込み写真を撮りました。

さらに進むと、それぞれの仲間達のコーナーがあります。

館内もそれほど混んでおらず、順番待ちもほとんどありませんでした。

 

しまじろうのちゃれんじ園を体験

しまじろう達が通うちゃれんじ園では体を使った知育遊びができるコーナー。

ひらがなパズルや、ブロックわなげ、水を使ったスイスイお絵描き、数字やしまじろう達が描かれた大きなブロックのおともだちキューブパズルがありました。

息子は最近ひらがなに興味があるため、ひらがなパズルに興味津々!

また、おともだちキューブパズルは絵合わせはせず高く積み上げて楽しんでいました。

内容としてはひらがなや数に興味を持つ3歳前後以上のお子様向けでした。

 

みみりんのちゃれんじ商店街を体験

 

ここではアイスクリームショップ、スーパーマーケット、パン屋さんの体験ができるコーナーでした。

お店屋さんごっこが好きな息子は、入館してから真っ先にこのコーナーへ。

アイスクリームショップでは店員さんになりきり、コーンに好きなアイスを乗せられます。

息子は楽しそうに遊んでいましたが、アイスディッシャーからアイスを外す際に押すボタンが固いのか少し苦戦していました。

スーパーマーケットではカートにカゴを乗せて好きな品物を取っていき、さらにレジでも遊べます。

品物は野菜や果物の他に魚、肉、お菓子など種類が豊富で見ている大人も楽しめました。

息子は張り切ってほとんどの品物をカゴに入れていました。

ただ、品物の棚が二段になっており、上の段は身長が90センチの息子には取りにくい様子でした。

息子は日常生活でも自分でトングを使ってパンを取りたがるので、パン屋さんでも夢中になってパンをトレーに乗せていました。

パンの棚は三段になっており、上の段が届かないどころか視界にも入っていない様子で、低月齢にはもう少し低いと嬉しいなと感じました。

とりっぴいのおうちを体験

とりっぴいのおうちのコーナーは木のおもちゃで遊べるコーナー。

森のコロコロ合唱団、しまじろうの木のパズル、しまじろうの飛んでキャッチ、しまじろうのバランス積み木がありました。

中でも息子が一番興味を示したのはコロコロ合唱団でした。

上から木のボールを転がすとメロディを奏でるおもちゃです。

ボールが転がっていく様子とそれにより音が出るのが面白いようで、何度も遊んでいました。

どんなメロディが流れるか、ぜひ体験してみてください。

 

にゃっきいのドキドキ森・ちゃれんじ海岸を体験

本来であれば、ボールプールと大きなバルーンアスレチックで遊べるようですが、感染症対策のため、にゃっきいの人形のみポツーンとある状態でした。

公式サイトで中止の旨は書かれておらず、息子が好きそうな内容だったので、仕方がないとはいえ遊べず残念でした。

ガオガオさんのふしぎ堂を体験

こちらは低い声や高い声に変わる不思議なマイクがあったり、金属探知機で金属を探したり、科学的な内容でした。

息子はただただ楽しく遊んでいましたが、もっと月齢がとなぜだろう?と知的好奇心を持ってさらに楽しめたのではないかな、と感じました。

 

このコーナーで一番楽しんでいたのは、鏡の壁でした。

たくさん自分が写っている様子がすごく面白かったようです。

はなちゃんの遊び場

1歳以下の子どもが対象の靴を脱いで遊べるコーナーです。

ポリウレタンの大きめの積み木と、小さなボールプールがありました。

感染症対策のため、ボールはありませんでしたが、中に入って遊べます。

ちゃれんじ広場を体験

大きなスクリーンがある広場で、時間帯によって様々な遊びができます。

息子が広場に行った際は、子どもの動きに反応してしまじろう達がウェーブをする内容でした。

不思議そうな顔をして、動いたり見入ったりしばらく楽しんでいました。

 

他にしまじろうと一緒に踊れる映像ショーもあるようです。

また平日はこの広場でしまじろうの撮影会があります。

 

全体の所要時間

ほぼ全てのコーナーで遊びましたが、所要時間は1時間30分程でした。

なお、最後にお土産コーナーがありましたが、しまじろう撮影会の時間が迫っておりほとんど素通りしてしまいました。

 

ここまでは、しまじろうプレイパークの紹介と各コーナーの実体験と口コミを紹介しました。

次回はいよいよしまじろうとの撮影会やプレイパークの注意点などをお伝えします。