【後編】2歳〜3歳におすすめ!我が子が夢中になった知育絵本10選

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こんにちは!4歳の子どもを育てているyokoです。前回、絵本が大好きな子どもが0歳〜1歳の時に読んでいた絵本を紹介しました!今回、後編は2歳〜3歳ごろに読んでいた絵本をおすすめポイントとともに紹介!「どんな絵本を買ったらいいの?」「対象年齢の絵本に興味がある」「知育に興味がある」といった方々の参考になれば嬉しいです♪ご親戚やご友人のお子さんへの誕生日プレゼントを探されている方もぜひご参考ください!

実録!子どもがハマった絵本10選

0〜1歳の頃は、音や色、リズムを楽しむ絵本が中心でしたが、2〜3歳になるとぐんと世界が広がりますよね。お話を理解したり、自分の気持ちに重ねたりと絵本を通して成長を感じる時期です。今回は、現在4歳となった子どもが2歳〜3歳の頃に読んでいた絵本を10冊紹介します!「次はどんな絵本を読もう?」と迷っている方や、お子さん・ご親戚・お友だちへのプレゼントを探している方にもおすすめです。

2歳〜

だ〜れだ?

【後編】2歳〜3歳におすすめ!我が子が夢中になった知育絵本10選のだ〜れだ?
ページをめくって隠れている動物を考えながら読める本です。1ページ目にはある動物が書かれているけど、ページをめくると全然違う動物に!ヒントもあるので親子でクイズしながら読めます。

おすすめポイントは?

出てくる動物を予想しながら読み進められるので、親子で楽しめる絵本です。自分でページをめくって読みたくなる頃に子どもにめくってもらいながら読みました。動物の英語も書かれているので、2歳後半〜象=エレファントなど覚えて時折子どもが英語で読んでいました。

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うさこちゃんシリーズ

【後編】2歳〜3歳におすすめ!我が子が夢中になった知育絵本10選のうさこちゃんシリーズ
有名なミッフィーの絵本です。ひとつひとつが短いお話になっているので子どもにもわかりやすい絵本です。翻訳の独特な言い回しが面白いので、大人も楽しめますよ!

おすすめポイントは?

翻訳しているからなのか、リズム感があり、読んでいる保護者も楽しみながら読めます。1ページの文章が短いので、1歳〜も読めますよ。サイズも16cm×16cmなのでママバッグに入れておけるサイズ感です。移動距離が長い時や待ち時間がある時に便利!我が家は「ちいさなうさこちゃん」を読んでいる時にうさこちゃんが寝てしまうシーンで親子で「こっくりこっくりこ」と動きをつけながら読んでいました。

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ジブリ作品の本(千と千尋の神隠し、魔女の宅急便)

【後編】2歳〜3歳におすすめ!我が子が夢中になった知育絵本10選のジブリ作品
大人なら一度はどこかで見たことがあるジブリ作品。そのジブリ作品の内容をかいつまんだ本です。映画のシーンが掲載されているので、作品を見た後でも楽しめます。

おすすめポイントは?

一般的な絵本に比べて、長編なので最初はお気に入りのシーンを読んだり、わかりやすい部分から読んだりすることができます。またアニメーションの挿絵が入っているので、書いてある文章でなくとも、描写やその主人公の気持ちなどをお子さんと一緒に話しながら見るのも楽しいです!例えば千と千尋の神隠しであれば、千がにが団子をかじるシーンで一緒に「にがっ!」と言って、笑い合うのもいいですよね。2歳の頃は冒頭の豚に両親が豚に変えられるシーンが印象的だったのか「ママ、ぶたになっちゃった」とずっと言っていました。

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はらぺこあおむし

【後編】2歳〜3歳におすすめ!我が子が夢中になった知育絵本10選のはらぺこあおむし
有名なエリック・カールの絵本です。あおむしが様々な食べ物を食べて成長していく絵本。
曜日や数字も出てくるので知育にも◎

おすすめポイントは?

小さな卵から生まれたあおむしが少しずつ成長して最後には蝶になるという「成長」
「希望」について絵本を通して伝えることができます。更に月曜日〜日曜日までの曜日が出てきたり、「りんごを1つ食べました」と1〜5までの数字が出てきたりと曜日・数を覚えることができます。皆さんははらぺこあおむしに歌があるのをご存じですか?我が家は歌があることを知ってからは「げっつよう〜びげっつよ〜び、りんごをひ〜とつたべました〜」と歌いながら読んでいましたよ♪

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ぐるんぱのようちえん

【後編】2歳〜3歳におすすめ!我が子が夢中になった知育絵本10選のぐるんぱのようちえん
ひとりぼっちの象のぐるんぱが様々な仕事をして失敗しながら最後は自分ができることに気づき、幸せに暮らすというお話です。

おすすめポイントは?

様々な仕事で奮闘する部分は、文章の内容は変わりますが、繰り返しになるので内容が覚えやすいです。子どもも一緒に「もうけっこう」と読んだり、どんどん増えていく物を一緒に「お皿とビスケットと〜」と思い出しながら読んだりと楽しめます。人の名前も「お皿作りのさーさん」「靴屋のくーさん」など覚えやすいので、「お皿作りの〜?」「さーさん」など掛け合いながら読み聞かせができます。

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3歳〜

まほうのとびらシリーズ

【後編】2歳〜3歳におすすめ!我が子が夢中になった知育絵本10選のまほうのとびらシリーズ
「ようせいになれる」や「にんぎょひめになれる」「ゆめのくにのおひめさまになれる」などシリーズ化されています。プリンセスブームが始まった3歳は興味津々。

おすすめポイントは?

プリンセスブームの心をくすぐるストーリーになっているのでワクワクドキドキしながら読み進めることができます。ストーリーの中で様々なアクセサリーやドレスなどのショップに立ち寄り、選ぶシーンが多々あります。文章を全て読まなくても「◯◯ちゃんは今日はどれにする?」と選ばせてコミュニケーションを取りながら読むことができます。寝る前で長文を読む時間がない時などは選んで次のお店で選んで…を繰り返すといつの間にかページの最後に辿り着いているなんてことも。

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まほうのえのぐ

【後編】2歳〜3歳におすすめ!我が子が夢中になった知育絵本10選のまほうのえのぐ
3歳ごろの女の子・よしみが主人公の絵本。お兄ちゃんの絵の具を借りて絵を書いていく物語です。様々な動物も出てきます。

おすすめポイントは?

冒頭ではよしみとお兄ちゃんの掛け合いがリズミカルで楽しみながら読めます。途中で出てくる動物や虫、最後に出来上がった絵について誰が何を描いた?など親子でコミュニケーションを取りながら読み進められます。最後にお兄ちゃんがひっくり返って驚くシーンも親子でひっくり返ると面白いですよ!

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三びきのこぶた

【後編】2歳〜3歳におすすめ!我が子が夢中になった知育絵本10選の三匹のこぶた
有名な童話ですね。怠けず努力すること、自立することの大切さを伝えてくれる本です。三匹のこぶたの手遊び歌もあるようなので、それと合わせて読むとさらに楽しめるかもしれませんね!

おすすめポイントは?

子どもに馴染みのあるブタさんたちの兄弟が主人公なので、物語に入りやすいです。我が子は藁、木、レンガにあまり馴染みがなかったので、この物語で覚えることができました。コツコツと努力をし続けることや知恵を絞ることで解決することなどをそのまま伝えてもなかなか3歳の子どもには伝わりづらいですが、物語を通して教訓も伝えることができます。

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ぐりとぐらシリーズ

【後編】2歳〜3歳におすすめ!我が子が夢中になった知育絵本10選のぐりとぐらのシリーズ
幼児期に読む本の定番!のねずみのぐらとぐりのお話です。動物がたくさん出てくるので楽しめます。リズミカルに歌いながら読めるのでぜひ親子で歌ってみてください♪

おすすめポイントは?

ぐりとぐらが歌いながら散歩をする部分は親子でリズミカルに歌いながら読むと楽しめます!我が家は「ぐりとぐら」の中に出てくるシーンでぐりが「ポンと手を叩きました」という部分では私が「ぐりが〜」というと子どもが「ポンっ」と手を叩いて私が「と手を叩きました」と親子で協力しながら読み進めています。

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オラフのはじめてのクリスマス

【後編】2歳〜3歳におすすめ!我が子が夢中になった知育絵本10選のオラフのはじめてのクリスマス
ディズニー映画「アナと雪の女王」に出てくる雪だるまのオラフが主人公の絵本です。

おすすめポイントは?

「アナ雪」とクリスマスに関する絵本なので、アナ雪好きの子どもにはたまらない1冊。オラフのキャラクター性が出ていてクスッと笑いながら楽しめる絵本です。
サンタさんが乗っているソリを引いているトナカイの名前も出てきます。これはアメリカのクレメント・クラーク・ムーアの詩に出てくるトナカイの名前で、今の伝統的なクリスマスを作った人とも言われています。そういったクリスマスの歴史を学ぶこともできます。

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まとめ

2歳〜3歳の頃に読んでいた絵本を紹介しました!この時期は「聞く力」「想像する力」「感情を表現する力」がぐんと育つ大切なタイミング。絵本の読み聞かせは、語彙力を増やすだけでなく、登場人物の気持ちに共感したり、場面を想像したりと、心の成長にも大きな影響を与えます。私自身、絵本は“なんとなく良さそうだから読むもの”というよりも、親子の会話やスキンシップを自然に生む時間だと感じています。赤ちゃん期に「読んであげる」から、この時期には“親子で一緒に読む”へと変化していくのも魅力のひとつ。だからこそ、これからも絵本の時間は続けていきたいなと思っています。

ひらがなが読めるようになってきた4歳の今は、一文ずつ交代で読み合うのが我が家の新しい楽しみ方です。
この記事が、絵本選びに迷っている方やプレゼントを探している方の参考になれば嬉しいです♪
他にも子育てに関する記事を書いているので、ぜひそちらものぞいてみてくださいね!

ABOUTこの記事をかいた人

yoko

2021年生まれの娘を子育て中の30代ママ。 新潟県新潟市出身、神奈川県小田原市在住。結婚を機に小田原に移住。 大学卒業後、クリエイティブ系派遣会社にて営業、セミナー企画運営、イベント企画運営などに従事。2024年7月よりフリーランスのライター、ディレクターとして再始動中! 趣味は読書、ダンス。