ワ―ママがたどり着いた進化系ジェルネイルのすすめ

日々の家事・育児・仕事に追われ、朝はバタバタ、夕方はお迎えダッシュ、夜はクタクタで寝落ち…気づいたら朝!
そんな毎日を過ごしていたら、自分の肌や髪のお手入れもままならないですよね。
ましてや爪のお手入れなんて…!!!
しかし、筆者はジェルネイル歴8年。意地でもジェルネイルをしてきました。(その理由は口述します。)
筆者が長年続けてきた中で進化したジェルネイル。ついにここまできたか!!という商品に出会ったのでご紹介します。

目次

ママがジェルネイルをすべき3つの理由

ママの爪は丈夫であれ!!

食器を洗うとき、野菜を洗うとき、洗濯物を干すとき、お風呂や洗面所の掃除をするとき…など、主婦業は水仕事が多いですよね。その都度ゴム手袋をつけられればよいのですが、次から次へとやることがあってつけるのは面倒。水でふやかった爪はデリケートで、すぐ割れたり欠けたり二枚爪になったりします。
その点、ジェルネイルはマニキュアより硬く厚く丈夫で、忙しいママの爪を守ってくれます。いわば、外へ行くときに靴を履くようなもの。柔らかい足で外を歩いたら痛い、だから履く。実はジェルネイルを続ける一番の理由はここなのです。

ママの爪はなめらかであれ!!

ジェルネイルをすると厚みが出るため、自爪やマニキュアと比べて爪先が丸くなり、肌を傷つけません。これは子育て中のママや肌がかゆくてかいてしまう方にはとてもありがたいこと。どちらも当てはまる筆者としては、もう自爪には戻れないというわけです。

ママの爪は美しくあれ!!

「美しさは先端から」という言葉があるように、毛先・爪先・靴の先端・かかとなどがキレイに整っていると、服がシンプルでもメイクがナチュラルでも、生活感を抑え、清潔感が出ます。後回しにされがちだからこそ、整っていたら印象がワンランクアップすること間違いなし。特に同性には意外と見られていますよ~。筆者はリモートワークの画面越しですら、ネイルをしているワ―ママを見ると「ネイル=お金と時間がかかる」という印象から、仕事にも身だしなみにも気を配る余裕のある素敵な女性✨という印象を持ちます。

貼るジェルネイルohoraって何?

ジェルなの?シールなの?

一石三鳥のジェルネイルですが、今回取り上げるのは普通のジェルネイルではなく、ohoraの「セミキュアネイル」という本物のジェルを60%硬化させたた柔らかいシート状のジェルネイルです。
UVランプに当てると、柔らかかったネイルが普通のジェルネイルのようにかちかちに固まります。
仕上がりはまさにサロンクオリティ!
自分で塗るより簡単、サロンよりお金も時間もかからないため、ジェルネイル愛用者も初心者もまだ始めていない方にも超おすすめです。

コスパ最強

一般サロン、格安サロン、セルフジェルネイル、セルフジェルシールを比較して、投資対効果を見てみましょう。この表の通り、セルフジェルシールは費用が抑えられるのに短時間で済み、クオリティも一定でデザインがとても豊富です。すべて経験している私にとっては、待ってました!の一言につきます(涙。

ジェルネイル種別 費用 時間(オフ除く) クオリティ デザイン
一般サロン 5,000円~ 2時間
格安サロン 3,500円~ 1時間
セルフネイル 100円~ 2時間
セルフシール 1,600円~ 1時間

※上記数値はあくまで筆者の体験によるものです

こんな人にお勧め

以下のようなお悩みをお持ちの方は試す価値あり!
子どもを寝かしつけた後、夜な夜な音楽やオーディオブックを聞きながらやるのが超おすすめです。

・一般サロンは高い、行くのが面倒、時間がかかる
・格安サロンはクオリティが低い、施術レベルがバラバラ
・接客を受けるのが苦手、面倒
・セルフネイルは時間がかかる、利き手がやりにくい、デザインするのが難しい
・マニキュアは乾くのに時間がかかる、利き手がやりにくい、デザインするのが難しい
・ネイルシールはすぐとれる

基本的な使い方

公式サイトには3ステップで簡単に書いてありますが、実際には以下5ステップ。

爪を整える
爪の長さ・形・表面をある程度なめらかに整えます。
市販のジェルネイルのオフが必要な方はそこからなのでがんばって!
実質ここが一番大変。

拭き取る
付属のアルコールコットンで爪の油分や汚れを丁寧に拭き取ります。
除光液でも代用できます。

ネイルを貼る
自分の爪に合うサイズのネイルを見つけて貼り付けます。
横幅は少し足りなくても伸ばして最適サイズにすることができます。
引っ張りすぎると破れるので注意。
透けているタイプは空気が入ると目立つので中心から外側へ密着させるように貼り付けるとキレイに貼れます。

長さを整える
付属のファイル(やすり)で爪先を整えます。
爪に対して直角に当てるより、少し斜めにしてジェルが自爪を若干くるむようファイリングすると自爪が隠れてキレイに仕上がります。

硬化する
ぎゅっと押さえてふちまでしっかり密着していることを確認したら、LEDに1分ほど当てます。すると、あら不思議。かちかちに固まります。
できれば…最後に付属のファイルより細かい目のファイルで仕上げるとなめらかになります。

詳しい使い方は公式サイトや他のサイトで確認いただけますよ↓
公式サイトはこちら
詳しいレビューはこちら

応用的な使い方

長持ちさせたい人

せっかく素敵なデザインなので、長く保ちたいところ…爪が伸びると根元の空きが目立ってきてかっこ悪いですよね。
頻繁に付けかえるとオフする頻度も増えるため、その分爪を痛めることになってしまいます。爪への負担やコストのことを考えると、できれば1ヶ月は付けておきたい…。
そこで私が思いついたセルフフレンチ!付属のファイルを爪の根元側に当て、綺麗なカーブ跡をつけ、ハサミでカットします。
通常の塗るタイプのジェルネイルでフレンチを描くのはかなり難しいですが…キレイなカーブをつけることができるのもシールタイプの魅力ですね。
ファイルのカーブであとをつける

カーブに沿って切る

貼る!切る!硬化!

1ヶ月後

どうでしょう?!
3mmは伸びているところ、フレンチ効果で遠目で見れば根元が気になりません。

さらに長持ちさせたい人

1ヶ月も経つと、生活に支障をきたし始めます…ひっかかったり、ものがつまめなかったり、スマホやキーボードが打ちにくかったり。
ここで、またまたこのジェルネイルシールのメリットが!自分の爪のように爪切りでカットできるのです。普通のジェルネイルだと爪切りで切ると爪とジェルの間にパキっと空気が入り浮いてしまいます。が、このジェルネイルシールは粘着面にのりのような粘り気があり爪に密着しているのでそういったことが起きません。
そして、伸びた根本をラメなどの市販のジェルでリタッチしてあげれば、まだしばらくは楽しめます。

爪を切る

根本を削って段差をなくす

ラメなどのジェルを塗る

時短したい人

自分で塗るよりはキレイで簡単にできるものの…サイズがたくさんあって自分の爪にフィットするものを探すのが実は意外と面倒。シールは平らで爪はカーブしているので一つ一つ爪に当ててみてサイズを確認しないといけません。ママにそんな時間はない!!というわけで、クリアファイルの端っこを切って、使ったシールの型を取りましょう。マジックでなぞってハサミやカッターで切り抜くだけ。最初にこれを作っておくと、次回からシールのサイズ選びが超絶楽になります!

写真ではフレンチの型にしていますが、通常の形のままでもOK。長さも決めて切っておけば、次回から爪に貼ったあと切る手間も不要になります。

クリアファイルで型を作る

型を切り抜く

まとめ

いかがでしたでしょうか?ママが使うべき理由がたくさん詰まったohoraジェルネイルシール。これでまた一つ、時短キレイを手に入れました。みなさんも「忙しいはずなのに…どこで爪やってるの!?」とママ友に聞かれる姿を想像して、お気に入りの柄を見つけてくださいね♪将来的には、手を突っ込んだら数秒で理想のジェルネイルができる日を心待ちにして…今日も水仕事に励む筆者なのでした。