南加瀬第一公園ところ狭しと並ぶ遊具 路地の先にある“隠れ家”的公園

目次

特徴

入口の看板を見て驚きました。何とこの公園の竣工は「昭和27年」。周囲の街並みの変化を、長く見守ってきた歴史のある公園です。
この公園は、車道に面しておらず、道路から細い路地に入ってたどり着くことができる、知る人ぞ知る、まるで“隠れ家”のようなつくりになっています。
敷地面積は850㎡と、大きくはありませんが、ところ狭しと遊具が備わっており、広場のようなスペースも、遊ぶには程よい広さです。

遊具

ブランコ

ブランコは2基です。周りの囲いも、少しコンパクトになっているので、小さなお子さんから目を離さないようにしましょう。足元のマットは、きれいで安全です。

たいこハシゴ

こちらは、「たいこハシゴ」です。アーチ型のうんていともいえます。子どもが上り下りする遊具です。この名称についてですが、見た目が太鼓橋のようだということで、この名前が付いたといわれています。てっぺんに登ったり、ぶらさがったりと、子どもたちは思い思いに遊んでいました。

広場

広場のスペースも十分な広さが確保されていました。

砂場

砂場は、コンパクトなサイズですね。たくさんのお友だちと遊ぶことはできないかもしれません。

鉄棒

鉄棒の高さは3段階です。それぞれ、少し高めのつくりになっています。一番低い棒であれば、未就学など小さなお子さんの利用も可能かと思います。

切り株

園の敷地内には、複数の切り株がありました。これらは、子どもにとっては、登ったり跳んだりと、貴重な遊具になります。

設備

水道
ベンチ
他の公園に比べて「注意書き」の看板がとても多いです。ペットの扱いに関する指摘です。皆が気持ちよく遊べる環境にしていきたいですね。
こちらは、町会で利用する倉庫でしょうか。公園の敷地内で目立っていました

まとめ

昭和の中期、第2次ベビーブームの頃に作られた公園です。入口が車道に面していなかったので、最初は、どこから入るかわかりませんでしたが、一本、路地を入るとたどりつくことができます。
“隠れ家”的な場所に現われたこの公園ですが、中身はスタンダードなつくりです。敷地面積は850㎡と、特別に広いわけではありませんが、すべり台、鉄棒、砂場、そしてたいこハシゴと、基本の遊具があり、また、園中央の広場も十分なスペースがありますので、未就学や小学校低学年などのお子さんであれば、楽しんで遊ぶことができると思います。

トイレ情報

トイレ有無 なし
近場のトイレ情報 コンビニ、スーパー(近隣情報参照)

基本情報

公園名 南加瀬第一公園
住所 神奈川県川崎市幸区南加瀬3-24-13
Google Map  
広さ 850㎡
近隣情報 ・スーパー
サミットストア南加瀬店(200m)(Google Map

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