皆さんこんにちは!!タバス子です。
我が家のあたりでは9月に入ってからめっきり気温が下がり、半袖だとかなり肌寒いです。
夏から秋の切り替わりって毎年服装に悩みます。衣替え、しなくちゃ!と思いつつしていません・・
とタイトルと全く関係ない話題から始まりましたが、そんな少し肌寒い日曜日にお友だち親子と川遊びに行ってきました!!
8月にも川で遊び、そのときはかなり暑かったのですが、打って変わって季節は秋。まぁでも動いてれば暑くなるだろうということで、今シーズン最後の川遊びへ!
目次
多摩川とタバス子の思い出
我が家の近所には多摩川が流れています。調べてみて初めて知ったのですが、山梨・東京・神奈川に流れているんですね。山梨から流れていることを知りませんでした(すみません・・)。
学生時代に今のエリアに引っ越してきてから9年ほど経つのですが、その頃からジョギング・ウォーキング・ただぼーっと黄昏る・彼氏と別れ話・なぜかPCを持ち出し夜な夜な大学の課題をこなす・・etcの場所として、多摩川河川敷を利用させていただいておりました。大変長らくお世話になっております。
そんな思い出スポットである多摩川は、娘が生まれてからもかなり高い頻度で通っています。お花見、お散歩、自転車、凧揚げ、砂遊び、遊具遊び・・
色々遊んではいますが、実は水遊びはあまりしてこなかった我が家。娘が虫や魚を苦手とするのはもしかしたら自然と触れ合う機会が少なかったからかも?と今では思います。
水辺の楽校(がっこう)プロジェクトとは?
「人間と環境の関わりについての理解を深め、豊かな人間性を育んでいくため」という目的のもと、国土交通省・文部科学省・環境省の3省が連携して進めているプロジェクトなんだそう。この水辺の楽校エリアが我が家の近所にあり、生き物と触れ合える場所になっているんです。今はコロナ禍で実施されていないかもしれませんが、以前は定期的に子どもたち向けにイベントを開いていたようです。
全国の 「水辺の楽校」は合計で288ヶ所(平成31年3月時点)。
こちらは「水辺の学校」の看板。こんなに生き物いるの?!え?ウナギ?!嘘でしょ?と思いました。だって多摩川ってきれいな水じゃないイメージだったから。生物多様性とは程遠いのでは?と勝手に思っていたのですが・・・
めっちゃきれいだった
結論、水が超きれいでした。長い年月をかけて下水道が整備され、今では底の石が見えるほど透明な水に。場所にもよるのかもしれませんが、私は多摩川のことを知らなすぎました。ごめん。多摩川。ただそこにいてくれるだけで多大なる恩恵を与えてくれる自然よ、きみたちはなんて素晴らしいんだ。人間の欲望とは裏腹に・・うんぬんかんぬん
すみません。深夜なのでテンションがおかしいです。
どうやって遊ぶ?
川では何をして遊びますか?水辺というだけで楽しい雰囲気ですが、色々遊べますよ。
生き物を捕まえて観察
まさにですね。虫や魚、カニなんかを捕まえて観察しましょう。
生き物の名前や特徴を覚えるきっかけになりますね。なかなか間近で見る機会もないでしょうから、親も良い経験になります。
お友だちが撮影してくれた動画をキャプチャしたので少し見づらいですが、こちらは色んな生き物が元気に泳いでいます。ちなみに私たちが捕まえたのではなく、ベテランじーじ・ばーば・お孫ちゃんと思われるタッグが捕まえた生き物であります。こんなにたくさん捕まえられるなんてすごい。
私が嘘と信じてやまなかったウナギもこの中にいました。本当にいたよ。すごい!
こちらはカニさん。
遠くの生き物を観察
例えば鳥。アオサギやシラサギが遠くの方にいたのですが、じーっと動かなかったり急に飛び立ったり。「あんな風に飛びたい人生だったね」などと呟きながら、癒しの時間になります。遠くを見るのっていいですね。大人も子どもも、近くを見てばかりなので。
石投げ
これは楽しいですよ。水面を切るように投げると石がポンポンポンっと跳ねる、あれです。子どもたちはなかなかうまくいかないことが多いですが、ただ投げるだけでも楽しいみたい。お友だちママは3回ほどポンポンっと成功させていて、「よっ!さすが田舎出身者!」といじらせていただきました。私も正真正銘田舎出身なのですが。
石投げのプロの概念は知りませんが、セミプロ並みのお兄ちゃんも突如登場し、子どもたちは終始釘付けでした。
ただ水をかけ合う
子どもたちはこういう単純でループする遊びが大好きなんですね。真夏でもないのにびちょびちょになっていたのですが、親は少しだけ離れたところでおしゃべりしていても全然気にせずに子どもだけでしばらく遊んでいました。(もちろん常に目を離してはいけません)
腰掛けてごはんやおやつも最高よね
ごはんやおやつを持って行って外で食べるだけで気分が少し変わりますよね。ピクニックです。レジャーシートの上ってなんだかワクワクするのは子どもも大人も一緒かも。
準備するもの
・着替えの服
全身びちょびちょになるので持っていきましょう。下着上下もね。
・着替える用の巻きタオル
川には更衣室なんてありませんから、子どもを着替えさせるのに巻きタオルがあると便利。
それで体も拭きましょう。
・虫とり網/虫かご
虫や魚を捕まえるのに使います。他の人たちも虫かごに水を入れて生き物を観察していました。上が網になっていて下が透明プラのあのタイプ。
・双眼鏡
せっかく景色のいい場所なので、双眼鏡があると面白いかも。遠くの生き物の詳細な動きが見られそう。
・図鑑
捕まえた生き物をその場で確認できたら知識定着&興味が広がるきっかけになりそう。図鑑買おうかなぁ。
などなど。
今回遊んだエリアは足首ほどの深さでしたが、しっかりライフジャケットを着ている子もいました。滑って転んだときのガードにもなりそうですし、備えておくに越したことはありませんね。
まとめ
最初は水を怖がってしまい、中に入って少し歩くだけでも「嫌だ!」と言っていた娘ですが、後半は純粋に川を楽しんでいる様子がうかがえ、嬉しく思いました。これが私と娘だけのマンツーだとおそらく途中でネタ切れしてキツいのですが、お友だちと一緒に行ったことで遊びの幅が広がり、楽しむことができました。
誘ってくれたお友だち、ありがとう!!また自然と触れ合える場所に行こうね