寒い公園でも子どもの肌を守る、持ち歩ける保湿剤3選!

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乾燥の季節の冬がやってきました。子どものお肌はピカピカすべすべ、シミ一つなくきれい!とうらやましく見ていますが、触ってみると意外とカサカサしています。粉を拭いたり少し心配になってきました。ママになってみないと分からなかった子どもの肌事情と共に、冬の親子のおすすめ乾燥対策をご紹介したいと思います。

子どもの肌

お肌の役割

お肌が私たちを守ってくれる機能は主に2つあります。

✓バリア機能
ほこりやばい菌など色々な刺激から身体を守ってくれます。バリア機能が低下すると、皮膚の表面から水分が蒸発してお肌が乾燥してしまいます。そうすると少しの刺激にも過敏に反応してかゆみや炎症などの肌トラブルになってしまうので、乾燥ケアは大事なんですね。

✓皮膚の表面には天然のクリーム
私たちの肌はいつも、汗と皮脂がまじりあって天然のクリーム(皮脂膜)を作り出し、これもバリアの働きを助けてくれています。お肌の調子が悪くなり、この天然クリームが不足するとひび割れなど肌トラブルの原因になります。

子どもの肌はデリケート

✓生後3ヶ月を過ぎると乾燥しやすい肌になります
生まれてすぐはママのホルモンのおかげで皮脂の分泌量が多いのですが、3か月を過ぎると皮脂量が減っていきます。実は乳幼児期~児童期は皮脂分泌が少なく乾燥しやすいのです。

✓子どもの肌は大人の半分の薄さ
子どもの皮膚は大人の約半分しかありません。
その影響でほこり、乾燥、紫外線、化学物質などの刺激に弱くデリケートです。

✓汗っかき

子どもの身体は小さくても汗腺の数は大人と同じで、新陳代謝も活発なので、冬でもかなりの汗をかきます。汗をかいたまま放置するとこれも刺激になってあせもなどのトラブルになります。

乾燥対策

乾燥しがちの冬の乾燥肌対策にはどんなポイントがあるのでしょうか。子どもだけでなく、ママも一緒に気を付けていきたいですね。

✓清潔のケア
刺激に弱いデリケートな子供の肌は清潔にしてあげましょう。石けんも低刺激のものにしたり、ごしごしこすらず優しく洗ったり、うるおいを取り過ぎないことも大切です。お風呂上りはやわらかいタオルで、肌をこすらず押さえるように拭くなどもポイントです。

✓保湿・保護
入浴後は気化熱でお肌の乾燥が進みやすいです。お風呂上がりにタオルで体を拭いた直後、まだ肌が湿っているうちにローションやオイルなどの保湿剤を塗ってあげましょう。すばやく油分を補うことで、感想を予防し肌を守ってくれます。入浴直後が肌にうるおいを保つ絶好のチャンスです!

また、公園遊びの後の手洗いやちょっとしたおやつの前など、子どもは手を清潔にしたい場面がとても多いので、保湿や保護のまめなケアが大切になってきます。

✓冬のカサカサには水分と油分のダブルケア
外の冷気や室内の暖房によって、肌の乾燥がさらに進みます。寒さで血行が滞り、皮脂の分泌量も低下してしまいます。肌のカサカサが気になる場合は、ローションで水分を与えてから、オイルを重ね塗りしましょう。オイルの膜が保湿・保護効果を高め、しっとり感が持続します。

参考資料:アトピコFAN

おすすめグッズ:消毒もできるハンドクリーム

スキンケアのポイントの1つ、清潔のケア

前述の通り、子どもは汗や汚れに敏感なので、清潔にすることが大切です。そのうえで潤いを取りすぎないことが大切。石けんのでの洗い過ぎや潤いの取り過ぎを防止するハンドクリームをご紹介したいと思います。

消毒もできるハンドクリーム

✓アルコールフリー
敏感なお肌に嬉しいアルコールフリーの製品です。アルコールを使い過ぎるのも乾燥の原因になるので、それが回避できます。
✓消毒清浄
アルコールフリーの消毒・清浄成分のベンゼトニウム塩化物が配合さ入れていて、お肌の潤いを奪いにくい消毒が可能です。
テトラケアを塗った後は4時間後も消毒効果が持続していることも検証されています。

✓保湿成分
保湿成分であるアラントイン、ヒアルロン酸、スクワランなどの成分が配合されています。

お出かけに持ち歩いて、使ってみました


いつものハンドクリームのように気軽に持ち歩けるタイプです。

手のひらに出してみると、普通のハンドクリームと同じ質感です。


ベールで被われたような安心感がありつつ、べたつかないので子どもも嫌がらずに塗ってくれました。無香料で臭いがないのも子どもにはいいです。ママが普段使用している、アロマのいい香りのハンドクリームは子どもには不評なんですよね。

どこで買えるの?

以下のショップで購入できます♪
\アルコールフリーで消毒ができる薬用ハンドミルク/
https://item.rakuten.co.jp/loook/zzcalttrmilk01lr0000/
https://amzn.asia/d/69iUwcK
※大変人気のため、売り切れで商品ページが表示されない場合がございます。

おすすめグッズ:保湿ミルクのアトピコ


前述の通り、一番の乾燥肌対策はお風呂上りです。石けんで洗って温まったお肌はしっかり保湿ケアすることが大切です。そんな子どもの保湿ケアにおすすめの商品をご紹介します。

アトピコとは?

皮脂分泌が少なく、皮膚の保護膜が十分に作られづらい子どもたちの乾燥を防ぐために、皮脂の代わりとなってくれるツバキ油を配合しています。すべて精製されたツバキ油を使用しています。「精製ツバキ油」の主成分であるオレイン酸トリグリセリドは、私たちの皮脂にも含まれる成分で、肌に自然になじみやすく、外部のさまざまな刺激から肌を守ってくれます。

【ツバキ油の特長 】
✓肌なじみがよい
皮脂にも含まれる成分を多く含む、肌と相性のいいオイル。匂いもなくサラリと肌になじみます。

✓うるおいをキープする
酸化しにくく保湿・保護に優れたオイル。水分の蒸発を抑えて肌のうるおいを保ちます。

✓刺激から肌を守る
肌の表面にうすい油膜を作ることで、外部の様々な刺激から肌を守ります。

アトピコの使用感


手に出した感じは、他のローションに比べて少し重めかな?と思いましたが、肌に刷り込むと、すっと吸い込んでいき、とても肌になじみやすいです。塗った後はべたつきはないですが、しっかりしっとり潤った感じです。香りもほとんどありません。我が家の子どもはお風呂上りに何もしないと、カサカサし過ぎて痒くなってしまうのですが、こちらを塗ってあげるとかゆみも収まり、安心するようです。こだわりの精製方法のツバキ油は、高品質で無色透明、ベタつきのないさらりとした使い心地です。

どこで買えるの?

以下のショップで購入できます♪
\ツバキ油生まれの優しいスキンケア アトピコ ローション/

おすすめグッズ:ワセリン

肌ケア信頼感NO.1のワセリン

皮膚科でもよく処方されるワセリン。ママになってワセリンがこんなに万能だという事を知りました。効果効能はお医者様に説明いただくとして、とにかく治療でも唯一使用できるお肌の保護剤がワセリンです。

スティックタイプのワセリンを使ってみました


ワセリン使用の際に気を付けたいのが塗り過ぎによるべたつきです。こちらはスティックになっていて自然と薄く塗ることができ、とても使い勝手が良いです。コンパクトで持ち歩きにも便利です。


片手ですーっと塗りやすく、もちろん、防腐剤、香料、着色料、界面活性剤が無添加なのが嬉しいワセリンです。
通常のワセリンはクリーム状ですが、スティックタイプは固形状なので、使いたいときにさっと取り出して塗ることができます。公園遊びで風にさらされっぱなしのお肌にもさっとひと塗りできますよ。

どこで買えるの?

以下のショップで購入できます♪
\塗り手のべたつき解消!直塗りワセリンスティック/

まとめ

今回は子どもの冬の乾燥肌対策についてご紹介しました。
冬のお悩み第一位とも言えるお肌の乾燥なので、賢く対策して快適に過ごしていきましょう。

今回のおすすめしたのは、どれも公園などおでかけに持って行きやすく、ママバックにも入れやすいコンパクトなグッズです。
効果的な乾燥肌ケアが気軽にできる商品となっています。是非参考にしてみてくださいね。