わが家がお花定期便を始めて早1年。コロナ禍でしおれた心を癒し続けてくれています。お花を飾るって、そりゃー広くてキレイなおうちで季節のお花がいつもキレイに咲き誇っていたら素敵ですが…狭くて古い賃貸マンションでは物をいかに減らすかをいつも考えているし、家事・育児・仕事!!と毎日が目まぐるしく過ぎていくわが家ではあくまで憧れでしかありませんでした。うちにスペース的にも時間的にも心的にも余裕があったらなぁ…と。
ですがコロナをきっかけに始めて、とーーーーってもよかったのでご紹介します^^
目次
こんな人にオススメ
うちが使っているのはこちら↓のお花定期便サービスです。
ブルーミー(bloomee)
初回お届け無料キャンペーンもやってるみたい。
これを1年使ってみて、私にはバッチリはまったので、私みたいなお花初心者さんにはとってもいいサービスだと思います。例えば以下のような人には超オススメ。
癒されたい
コロナ禍も長引いてうんざり。おうち時間も増えて、おうちの中で植物や生き物を育てる人が増えましたよね。わが家はそのタイミングに加え、子どもが植物や生き物に興味を持ち出したので、ベランダで植物を育てたり、メダカを飼ったり、虫を捕まえてきて育てたりしています。その癒しの一つにわが家ではお花を飾ることも選択肢に加えました。コスト的にも手間的にも手軽に癒されたい人にピッタリです。
季節のお花を定期的に飾りたい
お花のいいところはキレイなだけでなく、季節感を感じられること。わが家では季節ごとに玄関ドアのリースに飾る造花を変えていますが、3か月に1回ペースが限界。。2週間ごとに自動で季節のお花が届いてくれるのはとてもありがたいです。さらに、お花定期便で生花を飾るようになってわかったのは命短きゆえの「儚さ」です。造花では味わえない儚い美しさは、季節の移り変わりを感じさせ、嫌なこともいつか終わる(´;ω;`)と元気づけてくれます。
12月は、お花はもちろん箱もクリスマスver♪♪
自分で選ぶのが面倒
家事・育児・仕事!!と忙しい毎日で、毎回お花を選ぶ形式だったらとっくにやめていたと思います。元々お花の優先順位が低くて導入してなかったので、自分で選ばなくてよいハードルの低さは私にとってポイントが高かったのです。選びたい気持ちもあるんだけどね、定期的にほんの数分スマホに向かうことが難しいんですよねママは…!!「選ぶ」「判断する」を極力減らして効率アップをいつも考えているママにはありがたいサービスです。
メリット
この3点がわが家で続いている秘訣。秘訣といっても何せ自動注文ですから、届いたら生けるだけ。シンプルなほっこりライフが待っています^^検討する際はぜひ参考にしてみてください。
日常に癒しをくれる
2020年2月から主人のリモートワークが始まり、4月に最初の緊急事態宣言。 8月に2回目の緊急事態宣言。帰省できず旅行へも行けないステイホームなお盆を過ごして、ストレスは募っていきました。 そんな中占いや風水好きの主人が、いい気を取り入れるべく、このお花定期便を提案してきたのです。 主人はインドア派だし、お花の話が出るとは驚きでしたが、私はお花が好きだったので2020年9月にすぐ始めました。玄関は置き場がなかったので、お花は洗面所に置くことに。物をあまり置きたくないので殺風景な洗面所でしたが、お花が加わることでパッと華やかになりました。毎日自分の顔を見るときにお花が視界に入るので、それだけで自分の顔が少し明るくなったように感じるのが不思議。お花のパワー恐るべしです。
コスパ最高
私が使っているのはずっとレギュラープランです。2週間に1回のお届けで、月1265円(税込)。内訳はお花代880円+送料385円なので、1回のお花は440円!これを192円で届けてくれるんです。これ普通に買いに行こうとしたら、平日は行く暇ないので週末に440円のお花を2週間に1回お花屋さんに買いに行くってことになる…しかもずっと。それって相当お花好きじゃないと続かないのでは。。普通は忘れたり、もう今日は面倒だからいいや、となりますよね。少なくとも私はそこまで行動する動機はなかったのです。なのでお花代・移動の手間と時間を考えればコスパとっても良いと言えます。
毎回注文する手間がない
季節のお花を自動で送ってくれるので、自分で選ぶ必要もなく注文する手間もないとこが気に入っています。Instagramでも載せているAmazon定期便や生協自動注文よりさらに手放しできちゃいますね。ブルーミー(bloomee)では、いろんなお花屋さんと提携しているようで、大量にお花を扱うセンターからの発送ではなく、街のお花屋さんのオススメってとこが私としては意外とポイントが高かったりします。オススメって必ずしもいいお花ってわけでもないかもしれませんが、たとえ余り物でだとしても、小さなお店のロスフラワーがなくなって、そのお店の利益になるなら、ちょっと社会貢献もできてるような気持ちに◎そんなエコな事業の仕組みもオススメしたい点の一つです。
デメリット
いい点もあれば悪い点もある。デメリットと感じるかどうかは人それぞれなので、自分に合ったサービスかどうかぜひ吟味してくださいね♪私の場合はメリットの方が上回っているので継続利用しています^^
水替えが面倒
本当は毎日水替えした方がいいのですが、うちがやっているのは実質週に1回。すると2週間もたず茎が腐ってきて白カビが生えてきます。かといってお届けタイミングを週1にしたらキレイな状態でお花を捨てなくてはいけません。それはそれで心苦しいのでやはりできる限り水替えしてあげて隔週プランが絶妙に私には合っている気がします。水替えって水替えるだけなのにねw。まだいいだろう、まだいいだろう…と先延ばしにするずぼらな筆者なのでした。まぁ、おまけみたいなもので、私みたいなお花に興味あるけど行動に移すのが億劫な人は自動で届くという強制力が必要なんだと思います。届いたら、水替えせざるを得ないので、やるでしょ?笑
ポスト投函に気づかないことがある
最近改善された曜日指定。今までは日曜~火曜というアバウトな設定で、カレンダーに入れていてもポスト投函に気づかないことがありました。それはわが家の郵便受けの位置が低くて、お花は郵便受け入口に一部が刺さっているだけなので覗きこまないと見えませんでした(公式サイトの画像の通り↓)。リモートワークで外から帰ってきて郵便受けを見る、という習慣が薄れたのも原因の一つです。こうして2回ほどお花を腐らせてしまったことがありました。それ以来見逃すことはありませんが、曜日指定はした方がオススメです。もし通常通り届いてお花が傷んでいたら再送依頼もできるので安心ですよ◎
公式サイトより「ポストに届いて、受取ラクラク」
好みでないお花のときもある
「かわいい!」と思うことがほとんどですが、たまには自分好みでない「んー?」というものも。こればかりは仕方ないですね。。メリットである「毎回注文する手間が省ける」と相反するもの…選ばなくていい分選べないので、たまにハズレもあります。少なくとも1年間24種類の中でどうしようもなく気持ち悪いものなかったです。ハズレかどうかは人によるので、メリットを考えれば許容範囲かと思います。
まとめ
お花は好きだけど、手間が増えることを考えると手を出せなかった私。お仕事柄、こういう人をうまく取り込んで時代に乗った企業のマーケティング力は素晴らしいと思います。2021年9月時点で10万世帯突破(*_*; 申込ハードルは低く、無理なく続けられるので、私のように一度始めてしまえば継続する人が多いんじゃないかと思います。
コロナ禍に癒しを!ぜひみなさんもお試しあれ\(^o^)/
おまけ
個人的には、運営会社の株式会社Crunch Styleさんの顧問が経沢香保子さんってとこも気になります。私が普段お世話になっているキッズライン(シッターマッチングサービス)の社長さんです。マーケティングがうまいのはここが関係していそうだな…キッズラインもユーザーニーズに応えてくれる素晴らしいサービスですよ。