高学年の子も遊べる　特徴的な複合遊具が魅力いっぱいの戸手町公園

特徴

敷地面積は1185㎡ですが、全体が真四角で見晴らしがよいため、より広く感じる公園です。
遊具もありますが、見ての通り、公園の４分の１ぐらいのスペースが花壇・植栽のエリアになっています。私が行った時は草が生えていただけでしたが、季節によっては、きれいな花が咲いているかもしれません。また、切り株、土管（？）のようなものも埋まっていました。子どもたちも興味深く、土管に乗ったり跳んだりしていました。

遊具

複合遊具

こちらは、今まで他の公園では見たことがない遊具です。上りの階段は、とても急こう配で、未就学のお子さんが一人で上るには少し危ないです。また、上からはポールをつたって降りられるようになっていますが、ポールがある方向は柵がないので、目を離したスキに、小さなお子さんは落ちてしまいますので、ご注意ください。
それとセットで設置されているのが、鉄製のジップラインのような遊具です。握り棒にぶら下がって体を揺らすと、後ろや前にスライドします。こちらも高さがあるので、小学生の高学年ぐらいになれば、自分で手が届きます。それより小さなお子さんの場合、抱っこをして、つかませてあげれば遊べます。
さらに、もう一つ、つながっているのが、手すりをつかんで飛び跳ねるタイプの遊具です。
勢いをつけて上にジャンプすると、ビョンビョン跳ねることができます。ちなみに、これも小さなお子さんが遊ぶには、少し高い位置にあるので、この複合遊具は、高学年以上向けなのかもしれません。

鉄棒

鉄棒は、３段階の高さがあります。

砂場

砂場は、コンパクトに囲われているつくりです。

すべり台

すべり台は、少し高さがありますが、小さなお子さんでも遊べます。

ブランコ

ブランコは４基あるので、兄弟やお友だちと一緒に遊べます。囲いも十分な広さがあって安心です。

切り株

園内には、切り株が点々とあります。子どもからすれば、これも立派な遊具です。

広場

公園の中央は、広場になっています。鬼ごっこでもボール遊びでも、色々なことができる広さがあります。

設備

水道
ベンチ

まとめ

ほどよい広さの公園ですが、メインの複合遊具は、どちらかというと小学校高学年以上のお子さん向けです。未就学など小さなお子さんが遊ぶ場合は、砂場やすべり台など、限られているかもしれません。花壇・植栽エリアは、季節によっては見映えするかもしれません。
ここは住宅街に囲まれていて周辺は静かです。公園前の通りは比較的、車の交通量も少ないので、その意味では安心して遊べる場所です。

トイレ情報

基本情報