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こんにちは!1児の母、yokoです。8月、夏といえば花火ですよね。
わざわざ遠出しなくても、近所の公園で手軽に
友だちや家族と花火ができたら…と思ったこと、ありませんか?
今回は、今話題になっている東京都内の公園で「花火使用の解禁」についてご紹介します✨
目次
東京都23区で“手持ち花火”が一部公園で解禁
これまで東京都内では、公園での火気使用は原則NGでしたが、2025年夏、港区・大田区・品川区などで、一部公園に限り「手持ち花火のみ」解禁となりました!
お祭りやイベントが少なくなったこの数年。
そんな中で、少しずつ地域のつながりや「夏の思い出作り」を取り戻そうという動きが出てきているんですね。
解禁されている公園はどこ?詳細はこちら!
区 | 実際の試験的解禁対象 | 備考 |
---|---|---|
港区 | 指定公園・児童遊園で解禁 | 7/21〜8/31、18:00〜20:00 |
大田区 | 約53公園で解禁 | 8/1〜8/17、18:00〜20:00、5人程度 |
品川区 | 一部公園で解禁 | 8/1〜8/31、17:00〜20:00程度 |
※港区HP、大田区HP、品川区HP参照
本サイトでも紹介している蒲田本町一丁目公園も解禁対象!
神奈川県の横浜市・川崎市は、手持ち花火で一部禁止をしている公園以外だったらどこでも可能なようです。
※横浜市HP、川崎市HP参照
本サイトで紹介している横浜市の公園・川崎市の公園もぜひチェックしてみてください。
(※使用可能な期間や時間、場所の詳細は各自治体や公園の公式情報を確認してください)
特に、花火後のゴミ放置が問題になることが多いため、「片づけまでが花火!」の意識が大切ですね。
なぜ今「解禁」されたの?
コロナ禍を経て、地域のイベントや行事が見直される中、「夏の思い出を子どもたちに」「地域でのつながりを取り戻そう」という動きが背景にあります。
実証実験的に、マナーや安全が保たれるかをチェックしながら、段階的な解禁が進められているそうです。
使えるのは「手持ち花火だけ」!しっかりルールを守ろう
項目 | 内容 |
---|---|
時間 | 午後6時〜午後8時(準備・片付け含む) |
人数 | 少人数(大田区は5人程度など) |
同伴責任者 | 大人の付き添いや責任者の配置が必須 |
禁止事項 | 打ち上げ・噴出・爆竹などはNG |
消火対策 | バケツや水(消火用)を必ず用意 |
ゴミ | 持ち帰り必須、現地放置厳禁 |
※港区HP、大田区HP参照
港区・大田区どちらも、マナー厳守が継続のカギとされています。港区では「利用ルールが守られない場合や苦情などがあった場合は、その公園等での花火の利用を中止することもあります」大田区も同様に「近隣住民や公園利用者に迷惑とならないようにする」と明記されているので、私たちがマナーを守るかどうかで今後が決まりそうですね。
実際に行く前に確認したいチェックリスト
1.利用できる公園かどうか(港区・大田区・品川区など、公式情報をオンラインで確認)
2.利用可能な日付と時間帯
3.人数制限・同伴条件の内容
4.指定外の花火(打ち上げ・爆竹など)は使わない
5.バケツ・ごみ袋を持参しておく
6.案内看板や注意事項の確認
おすすめの手持ち花火3選
1.けむり少なめパチパチ花火200
→小さい子にも◎煙少なめで安心!
2.ハナビンジャー200
→カラフルで種類も豊富。おうち時間にもおすすめ!
3.スーパーダブルロング花火セット
→長く楽しめてコスパも良し◎ファミリーにぴったり!
熱中症対策も忘れずに!
今年は夜になってもまだまだ暑い日が多いので、アイスリングや水分補給で熱中症対策も忘れずにしましょう!特に花火に夢中になっていると、つい水分をとるのを忘れがち。お子さんにはこまめに声をかけて、休憩タイムも取り入れてくださいね。
さらに、夏の公園は蚊や虫が多い時期でもあるので、
虫よけスプレーやパッチの準備もお忘れなく◎ 快適に、安全に、夏の夜を楽しみましょう♪
ルールを守って、ちょっぴり特別な夏を
「花火=禁止」というイメージが強かった東京ですが、少しずつ“条件付きでOK”な公園も増えてきました。とはいえ、これは実証実験”でもあるので、私たち利用者のマナーが今後を左右します!
夏の夜、手持ち花火と家族の笑顔を、公園で静かに、でも心ゆくまで楽しんでみませんか?
気になる区の情報は、各区公式サイトで更新されているので、出かける前にぜひチェックしてみてくださいね!