「公園、行きたい!」ふいに飛んでくるこの一言。
わかります、本当にわかります。家事などちょうどキリのいいところで終わらせたいのに、子どもの「行きたい」スイッチが入ったらもう止められません。「ちょっと待って…あと5分…」と言いながら、結局しぶしぶ準備を始めることになりますよね。
でも、せっかく行くなら子どもがしっかり遊んで、できれば親も少し息抜きできる公園を選びたい。そう思って、平日の15時頃、神奈川県小田原市にある成田(なるだ)公園に4歳の息子と二人で行ってきました。
行ってみると「広場と複合遊具のバランスがちょうどよくて、見守りがラクな公園」でした。トイレがない点だけは要注意ですが、それを踏まえても「寄ってよかった」と思える場所だったので、写真たっぷりでご紹介しますね。

目次
成田公園ってどんな公園?基本情報
成田公園は、小田原市成田の住宅街にある地域の公園です。大きな道路沿いにあり、住宅街にあるいわゆる「ご近所の親子が集まる場所」という印象。派手さはないものの、必要なものはちゃんと揃っている、頼りになるタイプの公園です。
| 所在地 | 神奈川県小田原市成田 |
|---|---|
| 地図 | Googleマップで見る |
| 取材日時 | 平日15時頃 |
| 対象年齢の目安 | 3〜5歳/小学生以上 |
| トイレ | なし(※近くのコンビニ・スーパー利用) |
| ベビーカー | 入園OK |
| 休憩設備 | ベンチ複数あり/水道あり/日陰多め |
住宅街の中にあるので、看板やマップアプリを頼りにゆっくり向かうのがおすすめです。前面の道路は車道なので、お子さんの飛び出しには気をつけてくださいね。
ちなみに、わたしが訪れた平日15時頃は、ほぼ貸切状態でした。
遊具は意外と充実!見守りがラクな配置がうれしい
住宅街の中の公園というと、「ブランコと砂場くらいかな?」と侮りがちですが、成田公園の遊具はそれ以上。複合遊具が1基、ブランコ、シーソー、砂場、そして大人向けの健康遊具までしっかり揃っています。これだけあれば、子どもの「飽き」も来にくいので、親としては時間を稼げて本当にありがたい。
成田公園に着いて、まず目に飛び込んでくるのが、こちらのカラフルな複合遊具です。

すべり台、トンネル、ロープのぼり、はしご、飛び石…と、これひとつで何通りもの遊び方ができるタイプ。3歳〜小学校低学年くらいまで、幅広く楽しめます。うちの4歳は、トンネルをくぐったり、ロープの上で踏ん張ったりと、何往復もしていました。
ちなみに、遊具1つひとつに「使い方」や「注意事項」が書かれた札が貼られているのが地味にありがたいポイント。「これは何歳から大丈夫?」「どう遊ぶのが安全?」と迷ったときに、ぱっと確認できるんです。

ロープのぼりの裏側にはすべり台があり、小さめのお子さんでもチャレンジしやすい雰囲気でした。様々な遊び方ができる複合遊具なので兄弟がいるご家庭でも「お兄ちゃんはこっち、下の子はこっち」と分けて遊ばせやすいと思います。


ブランコ、シーソーといった昔ながらの定番遊具も揃っていて、なんだか懐かしい気持ちに。最近の公園ではシーソーを見かけることも少なくなってきたので、ちょっとうれしくなりました。

砂場もしっかり確保されています。ちなみに砂場用のおもちゃは置いていないので、おうちから持参してください。

そしてうれしい発見だったのが、大人用の健康遊具があったこと。子どもが遊んでいる間、ちょこっとぶら下がって肩のコリをほぐすのも、立派なご褒美時間です。子どもを見守りつつ、自分のメンテも少しできるって、本当にありがたい。
広場が広くて、見通しがいい。これが本当に助かる

遊具エリアの隣にあるのが、ボール遊びや追いかけっこができる広場です。土ベースの広場なんですが、大きな木がぐるりと囲んでいるおかげで、日陰が多いのがポイント。これからの暑い季節、ありがたすぎます。
そして、わたしが個人的に「これは助かる…」と感じたのが、公園全体の見通しのよさです。遊具と広場の間に視界を遮るものがほとんどないので、ベンチに座ったまま子どもの様子をしっかり追えるんです。
幼稚園や保育園のお迎え後のヘロヘロな状態でも、走り回って子どもを追いかけ続けなくていい── これだけで、かなり身体が楽です。
休憩スペースも充実。レジャーシート派にもうれしい


ベンチは園内のあちこちに点在していて、「子どもの遊んでる場所がよく見えるベンチ」を選べるのがありがたいところ。広場では大きな木の下にレジャーシートを広げて、おやつタイムにするのもよさそうでした。

水道もあるので、砂場や広場で泥んこになっても安心です。ただしトイレは公園内にありません。ここは少し注意ポイントですね。
正直な「気になった点」も2つあります
いいところばかりじゃフェアじゃないので、気になった点も正直にお伝えします。
① タバコの吸殻が落ちていた

ベンチには「受動喫煙の防止に十分留意してください」「吸殻・ゴミはお持ち帰りください」という注意書きが貼られていました。それでも、当日少しだけ吸殻が落ちているのを見つけてしまって…。小さなお子さんが拾わないように、目を離さないようにしたいですね。
② ベンチが思いのほか軽くて動く
これは取材中にハッとした発見だったんですが、園内のベンチが思いのほか軽量で、子どもの力でも簡単に動かせてしまうんです。指を挟んだり、倒れてケガをしたりしないよう、特に小さなお子さん連れの方は注意してあげてください。
もうひとつ:ボール遊びは「外に飛び出さないように」

フェンスの向こうは車道なので、ボール遊びをする際は外に飛び出さないように気をつけてくださいね。看板にも分かりやすく注意喚起が書かれています。
季節を感じられる、ちょっとした癒しスポットも


道路側に小さな花壇があって、いろんな花が植えられているのも素敵でした。季節ごとに違う花が楽しめるので、行くたびにちょっとした発見があります。子どもと一緒に「これ何の花かな?」なんて会話するのも、いい時間です。

行く前のワンポイントアドバイス
最後に、わたしが行ってみてわかった「これは知っておくとラク!」な持ち物・予習ポイントをまとめておきますね。
- トイレは事前に済ませる:園内にトイレはないので、お子さんは出発前に必ず。近くにコンビニ・スーパーもあります
- 砂遊びグッズ持参:砂場におもちゃの貸し出しはありません
- レジャーシート:広場の木陰でひと休みに最適
- 水筒・おやつ:広場や遊具で結構走るので、水分補給はマスト
- ウェットティッシュ:砂や土ベースなので手や服が汚れがちです
- ボール持参の場合は注意:外の車道に飛び出さない大きさ・場所で
まとめ:見守りラク派ママに、おすすめしたい公園
成田公園は、「子どもがしっかり遊べて、親も少し座って休める」という、子どもにも親にとってもありがたい公園でした。
遊具は3歳〜小学生まで幅広く対応していて、広場には日陰も多く、ベンチもあちこちにある。何より見通しがいいから、ベンチに座ったまま子どもを見守れるのが本当に助かります。お迎え後の「もう一仕事」みたいな気分の日でも、ここなら最後までもちそうです。
正直に言うと、トイレがない点と、吸殻・軽いベンチには注意が必要。でもそれさえ押さえれば、近所のレギュラー公園として通いたくなる公園です。小田原市の周辺にお住まいで、まだ行ったことがない方は、ぜひ一度立ち寄ってみてください。
取材・写真:YUKA







