こんにちは!小学生の女の子と5歳の男の子の子育て中のYUKAです!
今回は療育に通う息子の訓練、作業療法「運動編」についてお話していこうと思います。
目次
「作業療法」ってなに?
「作業療法」という言葉を聞いたら、みなさんはどんなことを想像しますか?
私は、机に向かってなにかをひたすらにやるのかな?そう思っていました。
実際は、体の細部(指先・体幹・関節など)を意識して動かし、鍛えていくというものでした。
内容や進め方は施設やお子さんによって違うと思うので、こんな例もあるんだなと、ひとつの参考として読んでいただけたらと思います。
息子が作業療法に通うことになった理由
息子が作業療法に通うことになったのは、こんな様子が気になっていたからです。
- 姿勢が悪い
- 同じ体勢で一定時間いられない
- 体の動かし方が少しぎこちない
具体的にいうと、こんな場面がありました。
- 階段を降りる時に慎重になる
- 物を持っていると歩き方や走り方がちょっとおかしい
- イスに座っていても姿勢が保てず崩れていく
初めての訓練の日に、先生がどんな状態なのかをチェックしてくれます。
親の話を聞いて、どんな風に支援をしていくかを決めてくれました。
え?これが訓練なの?と驚いた内容
まず最初に訓練でやっていたのは、こんな内容でした。
- トンネルをくぐる
- 小さな段差をのぼってジャンプ
- すべり台
- ブランコ
一見すると、遊びのような運動です。
見ていると楽しそうだなと思いながらも、え?これが訓練なの?と疑問になったことも覚えています。
訓練が終わるとその日の振り返りがあるのですが、先生から教えてもらいました。
作業療法の運動って遊びに見えたと思うけれど、これは体の使い方を知ること、バランス感覚を育てること、力の入れ方や抜き方を覚えることなどに繋がっていると。
何気なく普段やっていることが、遊びを通してたくさんの意味があることを知りました。
「できた!」を増やしていく寄り添い方
作業療法では、無理にできないことを練習するのではなく、楽しみながらできた!を増やしていくような関わりをしてくれました。
最初は怖がっていた平均台も、先生がそばで支えてくれたり、「ここまで行けたね!」と声をかけてくれました。
その時、まったく乗れなかったブランコも、何回も先生が「こんなに楽しいんだよ」と乗って見せてくれました。
寄り添ってくれてくれたおかげで少しずつ挑戦できるようになり、今ではひとりで乗れるようになりました。
できなかったことが急にできるようになる、というより前よりスムーズに動ける、体を動かすことに自信がつくそんな変化を感じていった気がします。
体を動かすことだけが目的じゃなかった
そして私が印象に残っているのは、体を動かすことが上手になることだけが目的ではなかったことです。
- 順番を待つこと
- 先生の話を聞くこと
- 気持ちを切り替えること
え?まさか?と思っていたのですが、回数を重ねていくことに、そのような部分も自然と経験し、内面部分も成長したように思います。
訓練の教室に私も同室していますが、「今日はジャンプしたね!」「ブランコ乗れた!」と楽しそうに話してくれることが多く、訓練へ前向きに楽しく通えていることはとてもありがたいことでした。
先生に会うたびに、次は何やるの?今度ブランコやりたいなぁなどと先生に話します。
先生も息子のリクエストに応えてくれて、次会ったらブランコ用意しておくね!など約束をしてくれるので、それもあってより一層楽しくできているのかなと感じました。
「その子に合わせて」がありがたい
通い始めたころは私自身も「何をするんだろう」「息子に合うのかな」と不安がありました。
実際に見学したり、先生のお話を聞いたりする中で「その子に合わせてサポートしてくれる場所なんだ」と思いました。
通って1年、体幹も姿勢もしっかりと
作業療法の内容も本当にさまざまだと思いますが、わが家にとっては、息子が楽しみながら体を動かし、人と接することで社会性を身につけていける、そして自信をつけ、糧になる時間のように思います。
通って1年ほどですが、だいぶ体幹もついて姿勢の維持などしっかりとできるようになりました。
先生からも、こんなお褒めの言葉をいただきました。
以前よりも体幹がしっかりとして姿勢もいいし、「こうしたらどうなるか」と先の流れを考えながら行動できる場面が増えてきましたね!
すごく嬉しくて、その場で泣いて担当の先生にハグしてもらったことはここだけの話⋯!
まとめ
わが家の作業療法のお話をさせていただきました。
公園に行って遊具でひたすら遊ぶ子ども⋯私たちから見たら遊びなのかもしれないけれど、子どもはもしかしたら自然と色々なことを身につけているのかもしれませんね。
作業療法について気になっている方に、わが家の体験が少しでも参考になれば幸いです。
ライター:YUKA






