※本記事はアフィリエイトリンクを含みます
こんにちは!小学生の女の子と5歳の男の子の子育て中のYUKAです。
前回、息子が療育に通うことになった経緯、保育の内容のお話をさせていただきました。
保育だけでなく、必要な場合は訓練が受けられます。
息子は現在2つの訓練を受けています。
- 言語訓練
- 作業療法
今回は言語訓練についてお話をしていこうと思います。
これはあくまでわが家の体験になります。
成長のペースや訓練の内容はお子様によってさまざまです。ひとつの例として読んでいただけたらと思います。
目次
発語がほぼなかった息子のこと
息子が2歳〜3歳半の頃、ずっと気になっていることがありました。
同じくらいの年齢の子が楽しそうにおしゃべりしている中、息子は発語がほぼなく、伝えたいことは指差しや表情で一生懸命伝えていました。
こちらの言っていることはちゃんと分かっているし、表情や感情がとても豊か。
遊ぶことも大好き。
「これ!」「あ!」
そんなふうに伝えてくれることはあっても、思うように伝わらないと泣いてしまうこともありました。
当時の私は、「そのうち自然に話せるかな」「少しゆっくりなだけかな」と思う反面、周りと比べて不安になる日もありました。
「言語訓練」との出会い
療育に通園する前の面談で、言語について相談していました。
相談をしていく中で、「言語訓練」というのがあることを知りました。
訓練と聞くと「勉強」「特殊なものをやる」というイメージだったのですが、実際は「遊びを通して、話すことに必要な口の動きや息の吹き方などを育てていく」というものでした。
訓練で使ったもの
訓練の中では、こんなものを使用しました。
- ことば絵カード
- 吹き流し
以下のショップで購入できます♪
ことば絵カード100
吹き流し(類似品になります)
具体的にどんなことをしたか
ことば絵カードを見ながら、描かれているもの(りんご、くるま、いぬなど)を「これはなに?」などと先生が投げかけて答えるという言葉でやりとりをしました。
吹き流しは息の吹く練習に使い、先生と息子でどちらが長く吐けるかなど、遊びを取り入れながら行っていました。
あいうべ体操をして、口を大きく動かして舌や口周りの筋肉を鍛えるなど、「話す」という動作に必要なことをやっていきました。

先生とのやりとりの中で大切にしたこと
先生とお話をする練習もしました。
例えば、息子がおもちゃを貸してほしい時、以前ならおもちゃの方を指し「あ!」だけだったのですが、先生は、「あのおもちゃがほしいんだね」「おもちゃかしてだよ」と、言葉を添えてくれました。
息子はこちらの言っていることは理解できていたので、先生に無理に言わせるのではなく、動作と言葉がイコールになるとより理解してくるからいい、それと同時に自分の伝えたいことが相手に伝わる嬉しさも繋がってくるから、そこを大切にしていきましょうと助言をもらいました。
家でも関わり方が変わっていきました
家でも関わり方が少しずつ変わっていきました。
息子が指差しした時には、「車だね!」や「赤い車、かっこいいね!」と、できるだけそのものの名前や特徴となる色などを添えてみたり、急がせずに息子の話を待ってみたり。
毎日の中で余裕がない日もありましたが、話せたかどうかより伝えたい気持ちを受け止めることを大切にして、焦らずゆっくりした生活を送ることにしました。
もちろん、すぐに変化があったわけではありません。
訓練に集中できない日もあれば、行きたがらない日もありました。
訓練に行くたびに、私は先生にこんな相談をしていました。
- 「これで合ってるのかな」
- 「本当に息子にとって意味があるのか」
- 「本当に話せるようになるのか」
- 「他の教室に行くことも考えたほうがいいのかな」
そんな私に、先生からは「大丈夫だよ」「ちゃんとできるようになっているよ」と言ってもらえたことに、何度も救われました。
「まま!」「ぱぱ!」と言ってくれた日
でも、ある日少しずつ変化を感じるようになりました。
そして「まま!」「ぱぱ!」と言ってくれたのです!
言ってくれた日はすごく嬉しくて、泣きながら思いっきり息子を抱きしめました。
そのあとも少しずつ、自分の要求などの言葉(ちょうだい、かして)、自分の気持ち(いやだなど)を言葉で伝えてくれる場面が増えていったんです。
そこからは先生もビックリするくらいのスピードで、急に話し始めました。
- 一語文(かして)
- 二語文(くるま、かして)
- 三語文になるかと思いきや、複文(ぼくはトミカがすきだから、いっしょにねるんだ)
という風になりました。
今現在はうるさいくらいたくさん話しますが、まだ発音が不明瞭な部分があるので訓練には通っています。
まとめ
子育てをしていると、周りと比べて焦ってしまうこともあります。
実際に私もすごく焦ってしまい、息子に無理に話させようとしていました。
でもそれは逆効果で、話さなくなってしまった期間があったことも事実です。
子どもの成長のスピードは本当にさまざまです。
「その子なりの一歩」を見つけながら進んでいけたら、それで十分なんだなと、今は感じています。
この記事が同じような悩みを持つ親御さんに届き、少しでもお役に立てたら幸いです。
ライター:YUKA







